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やっぱり抜いた方がいい親知らず!

前回は抜かなくてもいい親知らずについてお話させていただきましたが今回は、抜いた方がいい親知らずについてお話します。

基本的には前回お話させていただいた

1,真っ直ぐ生えていてしっかり磨ける親知らず

2,骨に完全に埋まっている状態の親知らず

以外の親知らずは抜歯を検討した方がいいと思います。

 

むし歯や炎症の原因となる(腫れや痛みの原因となります)からです

上のレントゲンのようにほとんど口腔内には出ていないのですが、目に見えない細菌は少しの隙間でも入り込みます。歯ブラシの当たらないところに細菌が住み着いて悪さをしていきます。

親知らずが虫歯になればまだいいのですが、手前の歯に大きなむし歯ができてしまい、最悪のケースでは手前の歯を抜歯しなければならないケースもあります。

下のレントゲンの方は両側とも手前の歯に食い込むようにむし歯になっていました。

根の深い部分にむし歯があり治療ができないため、残念ながら抜歯となりました。

ただ、幸い親知らずが使えそうだったので両側とも親知らずを抜いた部位に移植しました。

このようにリスクのある歯をおいておくと後に問題を起こすことが多いので抜歯をしたほうがいいと考えます。

そして抜歯をするなら若い時に抜歯をするのがおすすめです。

その理由は

 

1、骨が柔らかいので抜歯が簡単

歯を抜く時に歯に力をかけると骨がたわんで抜けてくれます。年齢が上がるにつれ骨は固くなり力をかけてもなかなか抜けてきません。そうすると、骨を削らざるを得ないため、手術時間は長くなり術後の反応も強く出てしまいます。

2、社会人は抜歯する時間の確保が難しい

抜歯をすると、約1〜2週間腫れや痛みを伴います。そのため、術後のことも考えてスケジュールを調整しなくてはなりません。

3、女性の場合、結婚や出産、育児などのイベントがある場合がある

特に妊娠中は体へのストレスやレントゲン、術後処方する内服薬のこともあり、外科処置は控えるべきです。出産後も内服薬の制限や、お子さんが小さいと自分に割ける時間にも制限があります。そのような時に、親知らずが原因で腫れたりむし歯になったら、経過を追うことしかできません。


横に生えていたり、骨に埋まっている親知らずは抜歯の時、歯肉を切開したり骨を削るため痛みや腫れを伴い、術後どうしても苦痛を伴います。

ただ先々のことを考えると抜歯をしたほうがメリットが大きいことが多いです。

私は以前、東京歯科大学水道橋病院 口腔外科に所属しており外来で行う小手術を多数行ってきたため親知らずの抜歯は3000症例以上ありますので、お気軽にご相談ください!!